はじめての不動産相談ガイド
不動産の相談は「売る」と決めてからではありません
不動産の相談というと、
「売却を前提にしないといけない」
「営業されそうで不安」
そんなイメージを持たれる方も少なくありません。
しかし実際には、
不動産の相談は“決める前”に行うもの です。
- 売るかどうか、まだ決めていない
- 使う予定はないが、今すぐ手放す気もない
- とりあえず現状を把握したい
こうした段階でのご相談が、最も多く寄せられています。
こんな状態でも相談して大丈夫です
以下のような状況でも、問題ありません。
- 空き家を相続したが、どうすればいいか分からない
- 古い家なので価値があるのか不安
- 遠方に住んでいて、管理ができていない
- 家族の中で意見がまとまっていない
- 「今は動かない方がいいのか」を判断したい
結論が出ていなくても、相談して構いません。
むしろ、そのための相談です。
不動産相談の基本的な流れ
不動産の相談は、一般的に次のような流れで進みます。
1. 現状の確認
所在地、建物の状態、これまでの経緯などを整理します。
細かい資料が揃っていなくても問題ありません。
2. 選択肢の整理
売却・賃貸・管理・保有など、
考えられる選択肢を一つずつ整理します。
3. 判断材料の共有
それぞれの選択肢について、
メリット・デメリットや注意点をお伝えします。
4. ご自身で判断
すぐに決める必要はありません。
持ち帰って検討していただいて構いません。
「相談=契約」ではありません
不動産相談をしたからといって、
必ず売却や契約に進むわけではありません。
- 話を聞いて終わる
- 今は動かないと判断する
- 数年後のための情報収集
こうしたケースも多くあります。
無理に話を進めることはありませんので、
安心してご相談ください。
建物の状態が分からなくても大丈夫です
「古い家なので、見せるのが恥ずかしい」
「傷みがひどくて価値がないのでは」
そう感じる方もいらっしゃいますが、
実際に見てみないと分からないことが多くあります。
- 管理すれば使える場合
- 解体を前提に考えた方がよい場合
- 今は触らない方がよい場合
現地状況を踏まえて、
現実的な選択肢をご説明します。
早めの相談が、選択肢を増やします
不動産は、時間が経つほど選択肢が狭まることがあります。
- 建物の劣化
- 管理不足による印象低下
- 将来的な費用増加
「まだ大丈夫」と思っている間に、
判断が難しくなるケースも少なくありません。
何もしないと決めるためにも、
一度相談しておくことが大切です。
私たちの考え方
私たちは、不動産を
「売る・貸す」だけの対象とは考えていません。
- その後どうなるのか
- 誰が管理していくのか
- 将来どんな負担が残るのか
そうした点まで含めて考えることが、
本当の意味での不動産相談だと考えています。
まずは、状況を整理するところから
売るか、残すか、まだ決めていなくても構いません。
「この状態で相談していいのかな?」
そう思った時点が、ちょうど良いタイミングです。
現状整理だけのご相談も可能ですので、
お気軽にお問い合わせください。
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