ようやく朝夕涼しくなりましたね。
最近は、カウンターに観葉植物を置いて皆さまをお迎えしています。
これは、ディヘンバキア・シダペラリウム・シンゴニウム・フィットニア・ペペロミアという植物。
ベラボンとは?
天然のヤシの実のスポンジ状繊維を砕いてチップにし、土にかわる植え込みツールとして利用できるように加工したものです。
特徴
植物にとっても、人にとってもメリットがたくさんあります!
<植物にとっていいところ>
根っこの張りがとてもいい
通気性が高いので、根腐れしにくく見事な根が張ります。
吸水・保水・排水に優れている
ベラボンのチップは水を含むと1.5倍に膨張し、水をはくと収縮するという運動を繰り返します。結果、弾力性に富み、吸水性・保水性、排水性の3拍子揃った物理性が備わっています。
通気性・保温性もある
膨張と収縮の繰り返しにより、土壌に動きが出て通気性が抜群にあがります。空気を含んでいるので保温性もあり、冬場でも凍りにくくありません。
<人にとっていいところ>
めちゃめちゃ軽い
水にをしっかり含ませた状態で、培養土のわずか1/3程度の重さしかありません。大鉢やプランターも簡単に移動できるので便利です。
清潔で汚れにくい
洗浄してしっかりとあくを抜いているので清潔です。チップを触っても手は汚れませんし、爪にも入りにくいので扱いやすいです。あと、コバエなどがわきにくいので室内の植物にもぴったりですよ。
長持ち
土の場合は、水が多すぎたりすると腐ってしまうことがあります。でも、ヤシの実は腐りにくく、5年程度は腐食しないので、器の中の環境を衛生的に保ってくれます。
可燃ゴミとして処理可能
使用済みのベラボンは庭などにすき込んで再利用や、可燃ゴミとしても処分可能です。
まとめ
観葉植物は、忙しい日々の癒やしになりますよね。リラックス効果とかありますし。
気温の変化で体調を崩さないようにしないと💦 皆さんも季節の変わり目に注意してください。
夏の疲れが出ませんように。。。